憧れのカンパーニュをお家のオーブンで!

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ハード系のパン作り|あると便利な道具紹介

憧れのパン|カンパーニュ

パン作りをしていると必ず憧れる「カンパーニュ」「バケット」などのハード系のパン。
ふんわり柔らかなパンとはまた違うポイントや難しさがあります。
使う道具も少しずつ違ったりもします。

私も長くパン作りをしていますが、やはりハード系は大好きだけど、
作るのは長年、苦手意識がありました。
でも苦手なままでは嫌だ!と思い家庭のオーブンでとてもカッコイイハード系を
焼いている先生の元で学びました。
もちろん自分でも毎日必ずミニバゲットを仕込み焼いて、
色々と検証をしていました。
ハード系の材料はとてもシンプル。だからこそ難しい。
レシピがあるだけでは絶対に焼けない。繰り返し考えながら焼いて、
コツをつかむしかない。そんなパンです。

私の様にハード系を上手く焼きたいと思っている方に、
いきなりバケットに行くより、まずカンパーニュがおすすめ!
理由は、バゲット生地より扱いやすい。(配合にもよりますがウメのレシピの場合)
扱いやすい生地で成形やクープに慣れていく。

後は、単純にバゲットよりカンパーニュが好き(笑)

ハード系パン作り|あると超便利な物

そんなハード系のパンを焼くときにあると便利な道具をご紹介します♪
色々ありますが、今日おすすめしたいのはこちらです!

トレーのような形の木の板
こちらは売っていません。手作りです。
どのように使うかと言うと、、

この板にキャンパス地を敷いて、成形したパンを置いて発酵させるためのものです。

ハード系のパンは柔らかい生地が多いのでこのように発酵を取ります。
(パンによりますが、、)
この板があると布がずれることもなく安定感もあり、ホントおすすめ!
この板が無い場合は、

薄い木の板(薄いまな板でもかまいません)、キャンパス地、クリップで
同じように出来ます。

このように板にクリップでキャンパス地を固定します。

その後、うねを作れば完成です。
使いやすい道具があると、頑張って作ろう!って思えますね!

まとめ

簡単に作れます!とは言えないハード系のパン。
習えば焼けるようになるとも、あえて言いません。
でも、ポイントを押さえて練習をすれば必ず焼けるようになります♪

家庭で焼くハード系にはプロの方がポイントにされているものとは
また別のポイントがあります。
家庭用の設備、道具で上手に焼ける事。
これはパン教室を主宰していく上でとても大切にしている事です。

私と同じようにハード系を上手に焼けるようになりたいと思っている方。
まずは、作りやすい配合のカンパーニュから初めてみませんか?

使いやすい道具も持つ事も上達への近道です。

この記事の著者

ume_no

1977年8月生まれ。幼い頃から何かを作る事が大好きで、働きながら数年間通ったレコールバンタンでパン作りに触れ、その面白さの虜になりました。卒業後も様々な教室でパン作りを学び、
天然酵母パン教室yuchipanを経て,
お米由来の酵母と和食材を使ったパン教室『 ウメの』を開業し現在に至る。

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