パン作り|手捏ね派?機械捏ね派?
生地作り どのようにしていますか?
皆さまはお家でパン作りをされる際、生地作りは手捏ねで頑張りますか?
それとも、機械にお任せしますか?
まず、どちらの方が生地が美味しくなるのか?
答えは同じ!(笑)
同じと言うのは、最後同じ状態に捏ね上がっていることが大前提ですが。
要するに捏ね上がりの見極めをちゃんと自分の目、感覚で分かる事が重要なのです。
ここさえ理解していればどちらでもいいと、私は考えています。
と、文字で書くのは簡単ですが、これは作りたいパンによっても違うので、
中々難しい所ではありますが、パン作りにおいてミキシングはとても
重要な工程なので、是非時間で判断しないで
良く見て、良く触ってみて欲しいな~と思います!
「ウメの」はどっち派?
私は完全機械派です!
ただし、最初から機械は使いません。レシピを作っている時は必ず手捏ねをします。
捏ねやすさ、捏ねにくさ、生地の繋がりの変化、捏ね上がりなどを確認してから
機械捏ねにしています。
皆さまにおいても、やはり初めて作るパンは手捏ねで生地の感じや変化を確認してから
機械にお任せする方が、失敗が少ないのかな~と思います!
家庭製パンにおすすめパン捏ね機
では、おすすめのパン捏ね機についても書きたいと思います♪
今は沢山の種類があり、かなり本格的なものもありますが、
買いやすさ、使いやすさ、お家のキッチンに置く事を考えてないといけません。
この辺りを踏まえて「ウメの」がおすすめするものは、、
1、キッチンエイド(より安いもの(笑))
2、ニーダー
こちらの二種類!
もう少し詳しく説明していきますので、
パン捏ね機の購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
キッチンエイド(より安いもの)

こちらは、我が家で現役で使っているものなのでかなり年季の入った見た目ですが(汗)
上から生地をひっかけるタイプのキッチンエイドのような見た目のもの。
でも、キッチンエイドよりかなりお手頃価格でした。
こちらは貝印さんのものですが、ずばり同じでなくても似たようなものが沢山あるので
是非、お気に入りを探してみてください。
私が実際に使ってみたメリットとデメリットもまとめておきます。
【メリット】
★キッチンに出しっぱなしでもそれなりに可愛くなる。
★下に羽がついていないのでワークボールが洗いやすい。
★速度調整が出来る。(ただし、パン生地に使える速度は決まっている場合がある。)
【デメリット】
★あまりに少ない量だとフックが届かず捏ねる事が出来ない。
ニーダー

こちらもかなり年季の入った見た目です(笑)
それだけ長く使っている。(使える)と思っていただければと思います。
こちらは大正電機さんのレディースニーダー
餅つき機です!
でもパン生地も捏ねられます。
羽が2種類ついています。(餅用、パン用)
このニーダーに出会ったのは、まだ私が小学校低学年の頃。
叔母さんがこのニーダーでパンを捏ねていて、興味津々で見つめていました。
私が最初にパン作りに興味を持ったのはこの頃で、このレディースニーダーが
きっかけでした♪
【メリット】
★とにかく丈夫!長く使える。
構造がシンプルなので全く壊れません。
実際、私ももう何年使っているかわかりません。
しかもレッスン用の生地を捏ねているので、家庭のレベルを超えています。
途中、ワークボールだけ買い替えました。
この様にモデルチェンジがあまり無いので部品を買い、
使い続けられるのはありがたいです。
【デメリット】
★ミキサーボールが中に入っているので、生地温度が上がりやすい。
★下からの羽なので、生地が上手く引っかからない。
【まとめ】 メリット、デメリットをどうとらえるか
いかがでしたか?
結論、ミキシングの出来上がりをきちんとイメージ出来ていれば、
手捏ねでも、機械捏ねでもどちらでも大丈夫!
もし、捏ね機を購入しようかな、と考えられている方がいらしたら
参考になればと私のおすすめを記事にしました。
こちらに関しては、どちらもメリット、デメリットがあります。
私はどちらのデメリットも少し手を加えてあげる事で解消できるので、
特に気になりません。
それよりも、メリットの方が大きいと思い使っています。
皆さまも使いやすいお気に入りの道具で楽しいパンライフを送ってくださいね!

