必見!夏のパン作りに大活躍グッズ

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パン作り

夏のパン作りについて

ベタつく生地どうしていますか?

湿気が多く暑すぎる日本の夏。
ただでさえパン作りが億劫になってしまう季節ですね。
それでも重い腰を上げて何とか生地を仕込み、さあ成形!
と思ったら生地がベタつく(汗)なんて経験はありませんか?

「その日の気温や湿度に合わせて生地を仕込んでいます。」と、
プロの方が言っているような事は中々難しいですよね!
私も基本的にはレシピの水分量は季節ごとには変えていません。
その代わり、冬は乾燥に気を付けて、
夏はベタつかないように余分な水分を取るようにしています。

パンマット(キャンパス地)がおすすめ!

では、どのように余分な水分を取ればいいのでしょうか?
私のおすすめはパンマット(キャンパス地)
こちら!

使い方は主にフランスパンなどの柔らかい生地の発酵を取る時に
横に広がらないように壁を作るものなんですが、
生地の余分な水分も取ってくれるので、夏のパン作りに是非役立ててください♪

どうやって使うの?

では、どのように使えば効果的なのか解説していきたいと思います。
まずパンマットを購入したまま使うともしかしたらサイズが使いにくいかもしれません。
お使いの天板の二倍くらいの大きさが使いやすいかと思います。
自分でカットして端を縫っておくといいのですが、私は切りっぱなしです(笑)

パンマットの準備出来たら、ベタつく生地のベンチタイムに使ってみてください。

湿気が気にならない季節は、私はここで大きめのタッパーをかぶせてベンチタイムを取っています。逆に乾燥が気になる季節は固く絞った濡れ布巾です。
こんな感じて成形前の生地を扱いやすい状態に整えてあげると生地を傷めることなく
成型することが出来ます。

夏場のベタつく生地はパンマットをかけてベンチタイムを取る事で、
余分な水分が取れて、とても成形しやすくなります。

7月のトマトカレーライスの生地も元々少し柔らかめの生地なんですが、
夏場は少し扱いづらいのでパンマットをかけてベンチタイムを取ります。

皆様も夏のパン作りに是非、活用してみてくださいね!

パンマットのお手入れ方法

お教室でもよくご質問をいただくのが、
パンマットのお手入れ方法。
私はしょっちゅう使うので基本的には毎回は洗いません。
(もちろん汚れたらすぐに洗いますが。)
普段のお手入れは、まずカードでしっかり粉を取ります。
その後、ブラシでさらに布地の中に入り込んだ粉をかき出します。

ブラシは専用の物を買うと中々のお値段なので、
私は100均のお掃除コーナーで売っているものを使っています♪
汚れたら買い替えればいいのでおすすめです。

お掃除が終わったら風通しの良い場所にかけておきます。
その時に役立つのがこちら!

洗う時は手洗いでしっかり汚れを取り乾かしてまた使います。
洗う時も先に書いたように粉をちゃんと取り除いてから洗わないと排水溝が詰まるので、
気をつけてください!私は詰まらせました(汗)

私もパン作りを始めた頃、使い方やお手入れ方法が分からず、
何となくハードルが高くなっていたパンマット。
是非、沢山使ってくださいね!

この記事の著者

ume_no

1977年8月30日生まれ。幼い頃から何かを作る事が大好きで、働きながら数年間通ったレコールバンタンでパン作りに触れ、その面白さの虜になりました。卒業後も様々な教室でパン作りを学び、
天然酵母パン教室yuchipanを経て,
お米由来の酵母と和食材を使ったパン教室『 ウメの』を開業し現在に至る。

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