7月レッスン開催中!
「ウメの」世界観を大切に
7月より対面レッスンを再開しております。
暑い中、沢山の方にお越しいただき本当に感謝です。
ありがとうございます!
7月前半は黒米と麦の豆乳仕込みの生地で作る「トマトカレーライスパン」
こちらは、黒米をメインにした雑穀米を生地に混ぜ込んでいます。
炊いたご飯を生地に入れるとどんな効果があるのか?
過去にも炊いたご飯を加えて作るパンはご紹介した事がありますが、
今回と加え方や、加えるタイミングの違いにより、どう変わってくるのかなど、
お話ししました。パンってお菓子ほど使う材料は多くはないのですが、
ちょっとした製法の違いで様々なパンを作る事ができます。
毎日パンを焼いていても飽きる事はありません。
今回のカレーパンの生地。
色々試作をして悩みましたが最終的に「ウメの」らしいごはん入りの
優しい甘さの生地を採用し、どこにもないカレーパンをご紹介しました。

中身のカレーもトマト味で食べやすく
揚げ焼きにすることで手軽だけど、食べ応えも出して
小さめのサイズで味変を楽しむ
生地以外にこだわりポイント盛りだくさん。
皆さまにもとっても喜んでいただけました。

ご試食はトマトカレーライスパンとお味噌のかんぱーにゅで作る
餡バター、さっぱりキャロットラぺ。
お味噌のかんぱーにゅは既にレッスンが終了しているものですが、
餡バターで甘じょっぱい、新しい美味しさを♪
チーズトーストにしても美味しい「お味噌のかんぱーにゅ」
こちらは、もちろんお味噌の風味はしますが、
どちらかと言うと旨みが増すイメージ。
我が家ではプレーンのカンパーニュは、ほとんど焼かなくなりました。
身内間でもこのかんぱーにゅのリクエストばかりです。
こちらのお味噌のかんぱーにゅ。
対面レッスンのご希望を沢山いただいているので、小さく開催予定です。

以前のオンラインレッスンでは、大きく一つで焼き上げましたが、
対面レッスンでは、クープの練習もかねて少し小さめに2個焼き上げる予定です。
7月後半はこちらもリクエストレッスン。
「きな粉と蜂蜜のパン」


余りがちなきな粉を、買い足しに行く食材に!
美味しいけど、何となく地味なイメージの「きな粉」
でも一口食べてもらえると一気にそのイメージは変わります!
強力粉以外の材料を入れると、どうしても生地はパサつきがちになるのですが、
それを回避するために、湯種と蜂蜜を配合したレシピ。
湯種は作るのは難しくはありません。
ただ、でんぷんをしっかりα化することが大切。
家庭レベルの量だと、失敗しやすいので、そうならないポイントなどもお伝えしながら
最後はちょっと難しいけど、可愛いクープを入れて焼き上げます。
クープもやみくもに切ればいいわけでは無く、目的に合わせて入れ方も変わります。
地味なパン程、手がかかっているんです♪
8月のパン
8月のパンも超おすすめ!!
パンが、と言うより生地がおすすめ。
「ウメの」のパンは全部生地がおすすめなんです。

生地がおすすめだから、必ずシンプルに焼き上げて、
そのアレンジをお伝えしています。
8月はお豆腐を丸ごと加えたパン!
このパン、そのまま食べても美味しいし、サンドイッチにも!
綺麗な丸パンに焼き上げるには成形も大切ですが、
発酵の見極めも同じくらい大切!
そのあたりをしっかりお伝えしたいと思います。

同じ生地を使ったお豆腐丸ごとドーナツはちょっと懐かしい感じ!!
こちらもご紹介します♪
「ウメの」のパンは、和食材、身体に良い食材を使い、
毎日安心して食べてもらえるパンを目指しています。