自家製パン作り歴15年の私が辿り着いた、至高のパン捏ね台!

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パン作り

『パン生地はどこで捏ねる?』

パン生地はどこで捏ねるのが正解?

パン作りには欠かせない「捏ねる」作業。
もちろん捏ねないパン。なんてものもありますが
今回は難しい話は無しにして、どこで生地を捏ねるか問題について書きたいと思います。
パン作りを始めた頃は一人暮らしの小さなキッチンが付いているアパートに住んでいました。
とにかく場所がなくて捏ね台は使わずにボールの中で一生懸命押しつけながら
捏ねていました。おそらく同じような方多いんじゃないかな、、
と思います。
今なら捏ねない代わりにどうすればいいのかわかりますが、
パン作りを始めた頃はそもそもなぜ「捏ねる」のかも、わかっていませんでした。

捏ねるパン、捏ねないパン、混ぜるだけ、など色々ありますが
私は捏ねるべきパンはやはりしっかり捏ねた方が良いと思っています。
あの頃の私に教えてあげたい、スペースがない方におすすめの捏ね台。

画像だとサイズがわかりにくいですが少し大きめのまな板くらいです。
このサイズですとクロワッサンなどの折り込みは少し厳しいですが
それ以外のパンはだいたい作れます。
シンクの小さなキッチンでも無理なく洗えるのも嬉しいポイントです。
裏に滑り止めが付いているのですが私のおすすめはホームセンターなどで
売っている強力そうな滑り止めを買ってきてちょうどいいサイズに
カットして台の下に敷いて使います。
100均でも滑り止めは売っていますがやはりもう少し強力なのがおすすめです。
捏ねている時に台がずれるのは地味にストレスなんです(笑)
しかも大体手が汚れている状態だから直すのも大変、、
ストレスなく快適に捏ねられたらパン作りはもっと楽しくなると思います!
後はどの色にしようか迷ったら私は濃いめがおすすめです。
なぜかというとパン作りをする時に打ち粉(台につかないように振る粉)を
するのですがその量が濃いめの捏ね台だとよくわかり、振りすぎ防止になるからです。
お好みもあると思うので参考程度に♪

パン作りを始めよう!と思った時に一度に色々揃えるのは中々大変ですが、
使いにくい道具を使ってパン作りが嫌になってしまうのは勿体ない!
形から入るのも良いと思うのです。

おすすめ捏ね台(まーぶるめん台Sサイズ)

この記事の著者

ume_no

1977年8月30日生まれ。幼い頃から何かを作る事が大好きで、働きながら数年間通ったレコールバンタンでパン作りに触れ、その面白さの虜になりました。卒業後も様々な教室でパン作りを学び、
天然酵母パン教室yuchipanを経て,
お米由来の酵母と和食材を使ったパン教室『 ウメの』を開業し現在に至る。

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