同じパンを作り続けると言う事
バゲット修行
ここ数年は忙しくて、中々インプットの時間を取る事が出来なかったのですが、、
今年はその反動で(?)色んな場所に出没しています。
この夏、挑戦しているのが、
バゲット修行!
元々、ハード系は作るのも食べるのも大好きです。
自分の中で、ある程度はわかっている。と言う変な自信もありました。
が、、、
憧れのシェフの講習会に行き、シェフのバゲットを習い
難しい!!!!!
「レシピがあってもパンは焼けない」
もちろんわかっていたし、私もそう思っていましたが
これほどまでにこの言葉の重みを感じた事はありませんでした。
ミキシング、捏ね上げ温度、パンチの入れ方タイミング、強さ、
丸め、成形時の張らせ方。
などなど、、
バゲットと言えばクープですが、
クープなんてどうにでもなる(笑)って感じです。
毎日毎日、
その日の室温、水温、捏ね上げ温度から始まり
焼き続けました。
とにかく生地作りが難しい!
どこまでミキシングするか、その場合のパンチの強さは?
この生地なら、成形でどこまでしめるか、緩ませるか、
どの工程も本当に目の前の生地との対話です。
難しいのですが、
毎日続けて同じパンを焼いていると、
しばらく経つと少しずつ見えてくるものもあります。
「昨日と違う」これの積み重ね。





写真に残すのも嫌になるようなバゲットも沢山焼きました。
私は自分がお教室を主宰しているからか、
「焼きやすい方法」を探す癖がある事に気付きました。
これも大きな収穫です。
レシピの作り手が意図するパンを忠実に作る事の難しさ。
でもそれを理解することで沢山の学びがあります。
一つのバゲットを追求することで、
パン作りの色々が繋がったり、理解が深まり
本当に勉強になります。
まだまだこのバゲットは練習中。
合格点をいただけるまで、今日も焼いています。
