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パン作り

意外と難しい!?山食

山食派?角食派?

6月の365食パンラボのメニューは
「本葛粉のトーストブレッド」です。

久しぶりのシンプル山食♪
皆さまは山食派ですか?
角食派ですか?

私はその時々でブームがあります(笑)
ここ最近はずっと角食派でしたが、トーストして食べるなら
サクッと美味しい山食も欠かせませんね!

角食(角型食パン)

イギリスのパン屋さんが焼いていたパンがアメリカに渡って「角食」は登場しました。
そのため、角食はアメリカ式の焼き方とも言われています。
又、アメリカでは、焼きあがったパンの形がシカゴの車両会社プルマンで作る、
客車に似ていると言う点から「プルマンブレッド」とも呼ばれます。

この形に焼き上げるには、蓋付きの食パン型を使い、
焼く直前に蓋をする事でこのような四角い形になります。
蓋をして焼く事で水分の蒸発を防ぎ、キメ細かいしっとりとした食感のパンに焼き上がります。
そのまま食べたり、柔らかい卵サンドやフルーツサンドは角食がおすすめです。

この蓋を閉めるタイミングがパン作りをされている方ならわかると思いますが、
中々難しいですね。
早いと生地が上まで上がらずきれいな四角になりません。
(ボウズと言ったりもしますね。)
そして遅いと蓋が閉まらず山食で焼く事になったり、角が出過ぎたり(私はリーゼントと呼んでいます(笑))

納得のいく形に焼き上げるのは中々難しいのです。
発酵の見極めでよく、「型下〇㎝まで上がったら」と言われることが多いです。
これはわかりやすく良い見極めの一つですが、
もっと総合的に判断する必要があります。

※使っているオーブンのパワー
※酵母が新しいか古いか
※最終発酵のスピード
などです。
単純に型下〇㎝では焼き上がりにブレが出てしまいます。
私もですが、いつも安定的に自分好みの綺麗な形の角食を焼けるようになりたいですね!

山食(山型食パン)

山食はイギリスパンとも言われるように、
発祥はイギリスです。
蓋をしないで焼き上げる事で、伸び伸び気泡は大きく、軽く焼きあがります。
配合もシンプルなものが多いように感じます。

おすすめの食べ方はやはりトーストする!
厚さはお好みですが、薄めの方が特徴が出やすいように感じます。
シンプルにバタートーストや季節のジャムと合わせるのが美味しい食べ方です♪
卵やハム、ベーコンなんかを添えて食べるのも良いですね!

山食の特徴。
よく窯伸びした生地。
これは山食を作るにあたり、とても大切なポイントです。
配合、生地作り、パンチの入れ方、窯伸びしやすい成形、、
など、こちらもやはりポイントでが沢山!
でも、ここで一つ更に踏み込んで
窯伸びは大切ですが、伸びればよいと言う訳ではありません。
なんだか矛盾をかんじますが、、
パサついていないよく伸びた山食を作る。
この部分を重点的に6月の365食パンラボメニュー
「本葛粉のトーストブレッド」で学んでいただければな~と考えています。

シンプルなパンほど美味しく焼くにはポイントが盛りだくさんなんです。
副材料が多いパンよりずっと難しい。
だからこそ美味しく作れた時は達成感なんですよね!

まとめ

いかがでしたか?
レッスンでは、もう少し踏み込んで、
その、もう一歩先の美味しさを本葛粉のトーストブレッドを通してお伝えしたいと思います。

6月もパン作りを楽しみましょう!
どうぞよろしくお願い致します。



この記事の著者

ume_no

1977年8月生まれ。幼い頃から何かを作る事が大好きで、働きながら数年間通ったレコールバンタンでパン作りに触れ、その面白さの虜になりました。卒業後も様々な教室でパン作りを学び、
天然酵母パン教室yuchipanを経て,『 ウメの』を開業し現在に至る。

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